投資物件の所在地と種類

2017年7月11日 最終更新



💹 物件所在地

首都圏、地方都市



マンションの写真

都市部を中心に、マンション一区分(一部屋)に投資することが、流行しているようです。

地方都市でも、交通便利なエリアは人気で、流動性が高い(売買しやすい)傾向ではあるようです。

しかし都会のマンションは、資産価値としては高いですが、マンション一区分のみで投資するには、購入時から高額なので、利回りは低くなります。

家賃は周辺との競合になりますので、他物件とは違う魅力を打ち出す必要があるかもしれません。

こういった物件は短期的に売買をする前提で考えたほうが良いでしょう。

また、不動産屋の意見を聞きすぎてもよくありませんが、特に強く勧めてくる物件には、注意が必要です。

信頼関係があっても、お互い商売ですので、上手く付き合っていきたいものです。

不動産屋の収入は成功報酬ですので、崖っぷちに立たされると急に態度を変えることもあるかもしれませんよ。

郊外、へき地

基本的に自己管理で、空室リスクも高いのですが、物件の価格が安いことから利回りは高くなります。

一度買ったら売りにくい(流動性が低い)ので、慎重に考えましょう。

少し時間をかけて、良い物件に仕上げることができれば、物件を分散所有している投資家や、田舎暮らし物件としてアピールできるかもしれません。

田舎暮らし物件は、意外と賃貸需要も大きいので、その点から考えてみても良いかと思います。

郊外やへき地で注意が必要なのは、自然災害と、清掃工場や産廃処理施設が突然できる可能性があることです。

自然災害は、調査次第で予測できますが、大規模な処理施設の建設予定は、事故や災害にともなって急浮上することもあります。

そうなると資産価値どころか負債でしかありません。

💹 物件種類

アパート一棟


アパートの写真

築年数や、物件の質により、空室リスクが違ってきます。

簡単に売れないですが、契約条件を工夫すれば、人気の物件になり得ます。

管理は自己管理のことが多く、マメな仕事を求められますが、工夫次第で収益が上がるので、楽しみながら自分でやりたい人には最適です。

小さなアパートは、オーナーの個性が発揮しやすいので、成功すれば人気物件になる可能性があります。

マンション一室(区分所有)

投資物件としてはリスクが低いうえ、面倒な建物の管理もマンション全体の管理会社がしてくれるので楽ですが、利回りは低く、税金対策にもなりません。

軽い気持ちで投資したり、売買の期を逃したりすると、あまり利益は期待できません。

流動性は高い方ですが、リアルな不動産なので証券のように直ちに現金化することはできません。

リスクをさらに下げるなら、ファミリータイプよりシングルタイプと言われていますが、やや供給過剰なので、注意したほうがよさそうです。

マンション一棟

マンション一棟の写真

最初に多額の資金が必要で、大きな事業の経営者向きです。

管理会社、物件の選別も、技術と経験が必要です。

いわゆる上級者編、ということです。

成功すれば、それなりの収益が見込まれます。

一戸建て

共用部や設備の修繕などの管理費用が少額で、一度にかからないので事業計画としては楽かもしれません。

大家さん自ら修理できるところもあるでしょうし、自分で管理したい人に向いています。

立地条件や間取りが良ければファミリーに需要が高いので、空室リスクが低くなります。

駐車場スペースがとりやすいので、ファミリー層には魅力です。

同じ金額を投資した場合、区分所有のマンションに比べて、利回りが高い(経費が安い)のも特徴です。

投資物件を購入する際には、今後、運用していくわけですから、売却も同時に考える必要があります。
そのためには、物件の維持管理、補修等で価値を高めるなど、常に売却を意識しましょう。これを出口戦略といいます。
不動産投資に興味をもったら、不動産投資用語から調べてみてはいかがでしょうか?