北向きの部屋(ベランダか、一番大きな窓が北)


北向きのお部屋を敬遠される人は少なくないようです。
逆に、北向きが良いという人もいます。
では、メリットとデメリットを考えてみましょう。

 

  メリット

① 夏、暑くない。冷房が効きやすい。
② 衣類や家具の色あせがおきにくい。
③ 家賃が安い場合もある。
④ 部屋の雰囲気が、天気に左右されにくい。
⑤ 外の景色が順光で見えるので美しい。
⑥ 紫外線が入りにくいので、美容に良い。

意外とメリットが多いですよね。
暑がりさんには最適ではないでしょうか。
部屋の温度の変化が少ないのも楽だと思いますよ。

 

昼間いる時も、カーテンを閉めっぱなしにすることはないので、意外と明るいのです。
南向きの部屋は、日当たりを防ぐためにカーテンを絞めることもあるので、部屋の明るさを気にする必要はないと思います。

 

美容の大敵は生活習慣でもありますが、紫外線は最大の脅威です。
その点、北向きの部屋には強い紫外線が入ることはありません。
洗濯物も陰干しになるので、大事な服の色あせや痛みの心配も少なくなります。

 

何より、立地も建物も非常に良いのに空室があったり、南向きの部屋より家賃が安くなるかもしれないのは、最大の魅力ではないでしょうか。

 

  デメリット

① 冬、寒い。部屋が広いと暖房が効きにくい。
② 布団干し、洗濯物が乾きにくいかも?
③ 暗いようなイメージがある。
④ コンクリート造ではカビが生えやすい。
⑤ 窓の外に何らかの反射物があるとまぶしい。

 

最大のデメリットは、何といっても冬の寒さです。
冷えは健康によくないので、特に床を暖めるようにする必要があります。
また、部屋が広いと暖まりにくいので、戸などで仕切るとよいでしょう。

 

カーテンボックスの図

見落としがちなのはカーテンです。
カーテンの上部にはボックスをつけないと、せっかく暖まった空気が冷やされてカーテンの下から出てきます。
ボックスがつけられない場合は、上部を覆ったり、カーテンを床まで垂らし、クッションなどで隙間を防ぐと効果があります。

 

カーテンボックスなしの場合


 
左図のように、カーテンボックスが無い場合、部屋を循環している空気が窓からの冷気で冷やされ、カーテンの下から出てきます。

 

カーテンボックスありの場合


 
カーテンボックスか、上部に覆いがあると、暖まった空気は窓側を通過しないので、カーテンの下から冷えた風がくることはありません。

 
昼間部屋にいないことが多い場合は、北向きの部屋でも特に問題ないようですね。
 
ちなみに、体験談ですが、2回ほど北向きの部屋に住んだことがあります。
一人暮らしで、昼間は部屋にいないことが多かったときです。
二階の部屋では、全く問題ありませんでしたが、一階の時は、さすがに冬の夜は寒かったのを覚えています。
 
一階の北部屋って、家賃は抑えられそうですが、やはり避けたほうがよさそうです。